1年以上前に購入して放置してた、通称ラジポン。
安かったので買って置いたもの。
クラッチワイヤーを交換したので、これもついでに交換してみた。
ラジポンは大体ホース接続が下部になっている。ブレーキホースを純正から交換したとき5センチ長いものにしておいたのでホースは届きそうである。
あとはそこにスペースが有るかが問題となる。
下の写真は取付前。
純正マスターを外してみるとやはりスロットルワイヤーが邪魔でホースが通せない。というかバンジョーボルトが入るスペースが無かった。
対策としてスロットルのスイッチBOXを回転させてスロットルワイヤを逃がそうとしたが案の定スイッチBOX内には位置固定のボスが立っていてハンドルバーの穴に入っていた。
さらに対策として新しいボスをボルトで代用するためスイッチBOXに穴を空けた。
ついでに穴にM6のタップを立てておいた。ので固定は完璧。
つぎにバンジョーボルトに付いてる圧力スイッチをブレーキスイッチのコードと接続するのだがコネクタが合わないので後回し。
ラジポンを取り付けてみるとスロットルワイヤーの上になんとか収まったのが下の画像。バンジョーアダプタも回転させてホースのねじれもなし。
しかしハンドルを切ってみるとバンジョーボルト下から出ているコードがカウルにこすりそうだった。
下は取付完了の図。まだ配線とコーキングは残っている。リザーバーは内側にしたので伏せにくいかもしれない。
エア抜きを上下からしてみたが下では出来なくて、上だけで簡単にできた。
注射器は100均のを使用。
エア抜きをするブリーダープラグという部分は内部を見たら少し液が溜まる構造になっていたので注意。