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ブレーキが泣く

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R1Zのフロントブレーキが鳴きます。
NETで調べた対策として、パットにグリスを塗る。パットの面取りをする。ということなので両方してみた。
過去にTZRで実践しているが、その時はキャリパーを取り外したが、今回は必要無しと知っていたので外していない。下調べは大切である。とても簡単でした。
方法などは別のHPにも説明があるので割愛するが、ブレーキのメンテナンスを"途中"で実施する時の注意など思い出したので記してみる。
(体験談)
油圧ブレーキはブレーキフルード液によりブレーキパットを作動している。ブレーキパットが消耗していくとマスターシリンダーにあるブレーキフルードは減少していく。フルードの減少に気づいた人はフルードを追加していると思うが、
ブレーキパットを交換する時やメンテナンスする時にブレーキキャリパーのピストンを押し戻すことがある。
この時!マスターシリンダー(レバー側)ではフルードが逆流するので追加していたら溢れてしまう。
フルードは塗装を溶かす機能があるので大変な事態になります。

まあ実のところマスターシリンダーの液面減少はパットの消耗ですからパットを交換すべきなのでしょうね。液を追加してしまうのは心配性なためなのでしょうか。(フルードが減るとフルードが攪拌され気泡が入る気がするから?)