無料版のAOMEI Backupper Standardを使用してPC内のOSをHDDからSSDに引っ越し出来たので、同じ要領でタブレット内のフラッシュメモリ上のOS(windows10)をUSB接続したSSDに移せるかを試してみた。
すてるつもりのタブレットからOSが引っ越しできたら儲けもの。
SSDをUSB接続するケーブル(USB2)は持っていたものを使用。専用電源は使わずバスパワーで認識する。
上の写真ではAOMEI Backupperをインストールしてあり起動したところ。
クローンを選択して実行した。ソフト操作は他でも紹介されているので割愛。
使用条件としては使用前のSSDはMBR形式で初期化すること。
重要だがAOMEI Backupperのバージョンは4.0.3を使う。かなり前のバージョンを取ってこないと無料クローン作製は出来なかった事。
クローン先のSSD容量に合わせることでバランスよくサイズアップしてくれる。その結果が上の写真。
RAWファイルシステムが出来てたり、OEMパーティションが無かったりソックリではないがクローンは成功と出た。
取り外してPC内部のSATA1につなげるが起動しない。
気になる部分は色々あるがWindowsパーティションがbootになっていないのでライブCDでLinuxを起動させてパーティション編集ソフトでbootに変更した。
再起動させてみるが起動しない。
今回使用PCはPentium4 3GHzなのでそれがいけないのかもしれない。
このタブレットはoffice2013が入っていて、そのシリアルナンバーを使ってPCにインストールしたofficeをオンライン登録したことがある。
おなじアプローチでPCにwindows10をインストールしてそれをタブレットで使用していたユーザーで登録すれば引っ越しになるのでは・・・
と思ったが64bitのwindows10のインストールディスクしか持っていない。
Microsoftからダウンロードした32bit windows10ディスクイメージから作成したDVDではPC側が受け付けなかった。
結論。32bit windows10は諦める。
これだけ苦労するならOS買った方が安いね。