ぶるうすぺりあホームページ3

バイクとPCなどの私的なページ。

男は黙って「交換」

続編です。
電源ユニットは生きていたので、マザーボードのBIOSあたりがオシャカです。
CPUとメモリはだいじょぶでしょう。
そんなわけでハードオフマザーボードを捜しに行きました。ありませんでした。
このPCはAMDのクアッドコアでソケットFM3にしか挿せない。なので見分けやすいのです。
しかたなくアマゾンでマザボを検索すぐヒット。8900円です。ギガバイト製品にしては安いかな。
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といあえず壊れたのからメモリとCPUを移植。ここでシリコングリスが無かった。
おなじシリコンだから液体ガスケットでもイケるだろう。
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CPUクーラーをグリグリ付けて箱に収めると、ちょっとサイズが大きかった。
メモリがたくさん付けられるみたいです。さらにBIOSが壊れてもスペアがあるらしい。
高い金をだした意味はありました。
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2010年製から2013年制になりました。この製品はSATAのケーブルも入ってたんですね。昔は無かった。
あとはwindows XP を修復ですけど、NEWマザーボードになったらハードディスクのポートが三倍に増えたので同じつなぎ方にならずOS起動しません。

とりあえず処置としてXPを新規でインストールします。
XPはブートローダーを自前で持っているので
のこり2台のOSの入ったハードディスクを後からつないで
新規XPのローダーから他のハードディスク内OSを呼びだせば、以前の3個のOS体制に出来ます。
そのまえにLinuxのライブDVDを起動させてデータを 消さないハードディスクに退避させます。
この段取りでうまく行きました。

ひとつ危なかったのはマザーボードが替わったので前のOSを起動させるとUSBキーボードとマウスが機能しないこと。
持っていたPS2キーボードでエラーメッセージを消してリセット再起動したら、自動的に新しいUSBドライバが読み込まれました。
この作業だいたい6時間くらい費やしています。充実したなあ。