2週間前に白バイにつかまった時、オイルポンプからのオイル漏れに気がついた。
そこから色々調べてYSPで部品を調達。
カンタンそうなので休みの午後にオーバーホールをやってみた。ワイヤーを緩めるまでは良かったが。
まず最初から失敗。他人様のHPではポンプを外すところは画像が無かった。(文字はあったかも)
ホースを外さずにポンプをエンジンからはがしたのでオイルがダダ漏れに。
さらに細いオイル供給ホースが固着してて抜けない。一部切れてしまった。
さらに手がべたべた。
正しくはオイルタンクからの太いホースだけを外して、フレームなどに固定するのが良い。
さらにポンプとエンジン間のガスケットをやぶいてしまった。というかやぶけた。(写真上)
つぎにやっとポンプ本体をばらす。これは問題なし。ばねで飛ぶらしいので注意。
順番にばらしたら苦はない。こっちのガスケットは用意してある。
別に全部を単品にする必要はない。セットにしておけば楽だし。組むのも楽だ。そのままクリーニングした。
さて失敗の代償として、ホースと液体ガスケットを追加購入してきた。車で。
あとは逆に組み立てていくだけ。
追加作業の供給ホースの交換は近いキャブ側だったので、なんとか手が入ってよかった。
交換したオイルシールだけど、大きいシールは交換前のはスプリングリングが入っていた。
ので、残しておくことにした。
最後に、オイルポンプのエア抜きをして(ボルト1本抜くだけ)
ワイヤーの調整がこれで良いのか判らない。アイドリングのポンプの隙間って調整できるのか。
そんなわけで作業時間が5時間でした。(そのあとエンジンオイルも買いに行きました。)
これだけ失敗例があると作業の重要な参考になると思います。
教訓、さすがに24000km走ってるとホース類はカンタンに抜けない。