DOT5.1にしてフルードの沸点が上がった訳だが実際にフルード温度はどのくらい上がるものなのか測定してみた。
ブレーキホースの先端に温度計をつける。それをハンドルに固定した(これが苦労した)表示で読む。走行前は外気温と同じ。
近所を3kmほど走行してみた後が下の画像。
結果、4℃上昇した。
停車した直後は+3℃だったので、ヒートシンクの効果は-1℃くらいあるらしい。
予想外にフルードの温度は低かった。(気温によるが)
一年中バイクを走らせている身としては低温流動性の高いDOT5.1は正しい選択だと実感できたわけだ。