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ニンジャ250R フロントフォークのオーバーホール

レッド〇ロンにて見積もりとると、総額2万円くらい。

しかし作業は5/12以降なので、自分ですることにした。

部品だけ引き取ると¥3000。だだしフォークオイルは含まない。メタルも替えない。

フォークオイルはアマゾンで¥1900だったが来るのが遅いのでキャンセルして南海部品へ行くと¥1500で買えた。近所に有って良かった。

 

まずいつものように後輪を浮かす。このレーシングスタンドは重宝する。

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前輪を浮かす前に、固いボルトはゆるめておくのが鉄板。

 

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ハンドルを固定してるボルトが錆びてた。外したハンドルは吊るす。

 

f:id:inspa250:20200508221645j:plainフォークのキャップを取り外すのはシャコ万をテコのようにして押し、リングを精密ドライバーで持ち上げる。

 

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前輪を浮かした状態であればキャップは自然と出てくる感じ。

 

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フォークの下のボルトをゆるめ忘れてた。スタビのような板をまた取付ける。

 

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こちらも失敗した。下のボルトは初めにゆるめておくべきだった。フォークがフリーだと力が入らない。

 

f:id:inspa250:20200508224325j:plain上からハンマーで叩いたりして、やっと抜けた。キャリパーは外側に釣っている。

 

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フォークをバラして、新しいシールを付ける前に錆びを取る。コンパウンド入りのワックスを使った。

 

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シール止めリング溝の錆びは歯ブラシで掃除した。

 

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これも定番で、塩ビパイプでシールを打ち込む。古いシールを重ねて板の上から水平に打つ。

 

木材が割れるくらい強く打った。片方はシール溝をワックスで磨いたので楽に入ったが、それもどうかと思う。

ヤマハのバイクは普通に楽に入ってた。この硬さはおかしいな。

 

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塩ビパイプの外径はシール外径にピッタリで、塩ビパイプの内径はインナーチューブに対して空間が広いため打ち込みでズレやすいが¥283の安さは魅力だ。専用工具は要らないだろ。

 

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古いオイルと新品オイルの比較。意外と汚れていなかった。フロントフォークの曲がり修正がしてあるので、その時に交換したと思われる。

 

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元に戻して完了。途中で1時間ポケモンを取りに行ったので暗くなってしまった。

カウリングを取らないのは良いやり方だった。

作業時間は準備を入れて5時間。

試乗したらサスが少し硬くなった気がする。