オイル吐出量が少ないのでポンプの動作動画を撮って見たら、動いてない感じ。
あるHPで調べるとピンが抜け落ちてしまうとポンプが回らなくなることが判明。
会社から帰ると分解できるように仕事中にイメトレをしてた。しかしピンサイズが不明だと
ピンが用意できないけどーなんとかなるでしょ。
ギヤの部分を開くにはビスを4本だけ取れば時間短縮なのでやってみた。
ひっぱるだけでワイヤーを外し、ポンプを本体から取り外す。
注: 前々回にガスケット新品にしたし、細いホースを長くしているのでこの荒業が使えます。
ギヤ部を出したら、オイルが止まりません。前回よりオイルの流れが良いです。
しかたなくオイルタンク側のホースを外し、高い位置にセットする。やっぱこれは必要か。
ギヤとカムの駆動連結ピンを見るが、付いて無い。
穴の径は2.3、深さは7ミリくらいある。ピンを立てるなら長さ8.2必要。
ドリルの刃はポッキリしそうだから手近の六角レンチを切断してピンを作成。
現物合わせしてピンの長さを決めた。ピン穴は2箇所あるけど使用は1穴だけ。
全部組んでワイヤを通す。
今度はギヤが固定されているので、ポンプを車体に付ける時に入れにくい。けどこれが正解。
しかしこのピンすげー抜けやすかったのね、どこに落ちたんだろう。
作業時間は1時間20分。